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風屋根日記

ミスター味っ子

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「ミスター味っ子」「ミスター味っ子2」がついに連載終了した。
最初の連載から26年…途中に他の連載も挟んでいたから、実質15〜16年。お疲れ様でした。

パート2モノの弱点とも言える、キャラクターの並立が難しかったと思われ、また味皇ネタを盛り込みすぎた感もあって、最後はやや散漫な印象はあるが、見事に味っ子ワールドを形成したといえる。

思えばラーメン二郎が初めて(扉絵だが)マンガになったのは、この作品だと思う。まだ移転前だったかなあ…。

いろんな奇想天外な料理があった。実際これはどうなの?ってのもかなりあった。ファーストインパクトはカツ丼。自分で作ってみてもこれは実に難しい。何しろ家庭でやる場合に、火加減を調整するのがものすごく手間。もちろん出来上がったカツは最高に旨いのだが。

最近では無重力ハンバーグかな。これはイブニングのサイトにレシピが載ってるから、後で作ってみる。

ネギ尽くしも良かったなあ。オイラ自宅に、ネギ油作っておいてあるものな。

最近は小学館で骨董ネタやら切手ネタを描いてらっしゃるが、やはりこの人のフィールドは、肩が凝らない料理ジャンルだろう。「喰いタン」のようなハチャメチャなワールドをまた描いてくれないかな。

Easy to be free?

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昨日の続編。

「自由に生きてく方法なんて100通りだってあるさ」 ©三浦徳子 浜田省吾

昔の名曲。
本当に昔はそう思っていた。

きっと今でもそうしようと思えばできるんだろう。それがなぜできないのか?

できない理由は手枷と足枷なんだろう。年を取るほどに柵が増え、やり過ごすのもうまくなるが、同時に飲み込めない異物の量も増える。

自分の歩んできた歴史や、心の表面を覆う苔を全て投げ捨てて、新しいシャツを着るのは、相当の勇気がいる。その勇気を持つには相当のパワーが必要。

そんなパワーがあったらそもそも悩まない。若いからこそ持ち得たものを、この年齢までキープしているやつなんてそんなにいない。
精神だけは老け込みたくない。でもパワー出力は年々小さくなっていく。

新しいシャツを買っても、着ないうちにサイズが合わなくなる。そんなことの繰り返し。

手枷も足枷も断ち切って、一人の男だったと見つめ直す時間やチャンスは、いつの間にか目の前を通りすぎていて、それか見えなかったのではなく、見ようとしなかっただけ。それを捕まえて実行するリスクに怯えていただけなんだろう。

捨てることはできないけど、自由にはなりたい。この矛盾をどうすれば解決できるのか。どこかに答えはあるのか、だから探している。毎日闘うのはもう飽きたからね。

Easy?

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自分の都合のいいように、記憶が消せたら、ずいぶん幸せだろうな。
楽しかった思い出に辛い思い出が重なって、どちらかを消したい…
大抵は辛い方だけ消せばすむ。でも、今の状況がその延長戦上にあるなら、まとめて消したい時もある。

こういうことを乗り越えていかないと成長しないんだが、今が精一杯だと仕方ないよね。

毎日毎日同じことを繰り返しても、どこかで少しずつ消しゴムをかけたり。
手に入れた分と同じ数だけ無くすものがあったとしても、無くしたくないものをそっくり無かったことにすれば、哀しくならないのにな。

誰がいいとか悪いとかじゃなくてさ、そこを消して、新しく書き替えて…

無理だよな。

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