- 2008年1月2日 水曜日 15:40:02
- たぬきのスポーツウオッチ
戦国時代といわれて久しい箱根駅伝、往路は駒沢大-東海大-日大と予想。
フタを開けてみれば全くの予想外。
早稲田の躍進は全くノーマーク。所詮竹澤一人のチームと思っていたし、その竹澤も本調子でなく、エントリーは3区。所謂アテ馬だと勝手に予想したが、どうしてどうして悪いなりに区間賞。世界の力を見せつけた。この流れで大躍進。お見事。
二位の駒沢大は、安定していた。こういうチームは強い。大砲はないものの、ブレーキもなくまずまず順当。
山梨学院は2区モグスが過去の失速から学習、区間新。コマ不足は否めないが順番に言って今年は活躍する年、復路は何処まで粘れるか。
大健闘は学連選抜。持ちタイムを見ても、出場校の平均タイムより劣る選手達が力走。拓大・久野、上武大・福山の検討は特筆もの。復路は初登場の麗澤大や久々の立教など多士済々。台風の目その1となるか。
私が密かに応援していたのが中央学院大。2区木原は1年時に1区区間賞だが、解説の瀬古氏にかなり失礼な言われ方をしていた。しかし、高校時代、前出の竹澤のライバルだっただけあって、かなりのランナーに成長、今回も区間3位(上位二人は外国人)と力走。もう1年あるが早くマラソンに挑戦してほしい。復路はこの貯金を何処まで持って行けるか。
日本大は19→4→9→10→7とめまぐるしく順位が変動。ダニエルの快走を生かせなかった。
前々回優勝の亜細亜大は、優勝はフロックだったと囁かれはじめたところだが、4区池淵、5区小沢で盛り返し復路に望みをつないだ。
優勝候補に推していた東海大は3区5区のブレーキが痛かった。昨今の箱根路は、3区の重要さが以前より増しているが、ここに主力を1枚入れてもよかった。
東洋大は昨年も5区を走り区間17位だった釜石が再挑戦したが、今回も失速。この選手は、山に向かない気がするのは私だけか。
中央大は上手くレースを運んできながら、東洋大同様、山で失速。だが手堅いレース運びが得意なチームなので上位には食い込んでくるだろう。
前回優勝の順天堂は5区でまさかの棄権。1区出遅れで気負って空回りの続出。5区小野もこの出遅れ挽回のオーバーペースが祟ったのだろう。
復路は4枚の強いカードを切れる東海大が何処まで浮上するか。まだ切り札佐藤を残しているのは不気味。また、手堅いリレーをした駒沢も9区の堺のほか、豊後・深津というカードを残している。この2校が早稲田を追うと思われるが、学連選抜が台風の目となりそう。
総合順位予想としては駒沢大、東海大、東洋大、早稲田大、亜細亜大の順か。またシード圏内は熾烈で、城西大までは有望。
いずれにしても、15位までが10分以内の大混戦。楽しみだ。
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